こんにちは。鍼灸学ユニットの坂口俊二です。私は本学の前身である関西鍼灸短期大学の第3期生で、卒業後は同研修員、附属鍼灸治療所鍼灸師を経て教員となり、はや四半世紀が経ちました。
 大学教員には臨床・教育・研究の全てが求められるのですが、これらは決して独立しているものではなく、関連し合っています。臨床とは、私にとっては鍼灸師として附属鍼灸治療所で患者さんの治療を行うことで、ここには実習として主に4年生の学生が入ってきます。臨床と教育がリンクしているのです。また、臨床で得られた効果を研究で検証し、それがエビデンスとなり、鍼灸師、患者さんの双方にとって適切な情報源になっていきます(’一般化’)。このサイクルの全てに関わることのできる教員にはとても魅力を感じています。
引用 – 関西医療大学

>>記事の続きはこちら